関東南高同窓会長挨拶

就任のご挨拶

同窓生の皆様におかれましては、益々ご健勝でご活躍のこととお慶び申し上げます。また平素は同窓会活動に格別のご支援ご協力を賜り、大変ありがたく、厚く御礼申し上げます。
 さて、去る11月24日に行われました.総会におきまして、会長としてご承認を頂き、芝田前会長の後を受けて会長職を務めさせて頂く事となりました。

 関東南高同窓会(愛媛県立南宇和高校同窓会)、歴代会長(廣畑耕作氏、西原賢次氏、氏家満氏、和泉逸平氏等)が築かれた伝統と歴史を考えますと、その責務の重さに身の引き締まる思いがいたします。
 もとより浅知短才の身でございますが幹事の皆様をはじめとする同窓会会員皆様のお力をお借りし、大切な母校と同窓会発展のために働かせていただく所存でございます。

私は第68回全国高等学校サッカー選手権大会に優勝した年に松山市から親元を離れ入学し1993年(平成5年)に南宇和高校(南高)を卒業しました。
チームとして全国に行きたい一心で15歳から実家の親元を離れサッカーに打ち込みました。ただ、幾度もなくホームシックになりましたが南宇和高校(南高)の当時教員・地域の方々・諸先輩方・同級生(仲間)等から沢山の方々から暖かいご支援・助言等を支えて頂き、なんとか卒業が出来ました。
同会は全国各地に大会・遠征で不便性等からサッカー部に遠征する際、待望のマイクロバス1台贈与、他様々な支援をサッカー部に頂いております。
 また、関東圏であった試合・遠征時にはブルーのフラッグでスタンドを埋めて頂く等ホームと思えるほどに応援・支援を頂きました。
本当に様々な状況下のうえ、応援・支援等、本当に有難うございます。
『微力ですが支援・応援を頂き今があることを深く受け止め、勝手ながら恩返しと思い同会に尽力と進展をさせて頂きます』
皆様、苦楽を共にしてきた 「横のつながり」仲間とのつながりと「縦のつながり』一瞬にして距離が縮まりふるさとの話が出来ることが同会には大事だと自負しております。

同会は恥じらいもなく方言が話できますよ。
『きなはいや』
同窓会一同お待ちしております。

関東南高同窓会会長
                                    澤田俊幸